おおさわ学園 三鷹市立羽沢小学校

　4月25日、4・5年生で高尾山に遠足に行きました。山頂に向かって、６号路のルートで縦割り班での友達と助け合いながら登りました。初めて登山をする児童も多く、オリエンテーションで学んだ高尾山の自然や長い道のりに期待と不安の混じりながらの登山でした。
　登山が始まると、「大丈夫？休憩する？」と５年生が４年生を気遣う様子が見られ、互いを思いやりながら活動していました。山頂に到着すると、「疲れました。」と言いながらも、長い道のりを歩き通した達成感を感じていたようでした。山頂では、同じ班の友達と話をしながら、うれしそうにお弁当を食べました。その語、４年生はケーブルカー、５年生はリフトに乗って下山しました。
　遠足での縦割り班活動や集団行動を通して、規律や公共のマナーを守って行動することの大切さを学ぶよい機会になりました。この体験を、これからの生活に生かしてほしいと思います。